小田原市「保護なめんな」ジャンパー問題 市の上層部や労働組合はなぜ見逃してきたのか
神奈川県小田原市の生活保護担当職員が「保護なめんな」などと書かれたそろいのジャンパーを作成し、保護利用者世帯の家庭を訪問するときに着用していた問題が発覚し、波紋を広げている。
このたび報道された同市職員らは、10年前から担当係長の発案によって保護課ぐるみで作成し、その後配属された職員も含め計64人が購入。さらに夏用のポロシャツの袖にも「保護なめんな」を意味する「SHAT」の文字をプリントしたものを着用していたこともわかった。
これらのジャンパーなどには、ほかにも「..