核兵器禁止条約に真正面から反対する日本政府 これで北朝鮮の核開発に反対できるのか

1月に誕生した米トランプ政権は、「核能力の強化」を掲げる、核軍縮どころか核軍拡も厭わない危険な政権だ。 日本のアベ政権は、そんなトランプ政権に国連の場で歩調を合わせた。その意味では、アベの2月訪米と日米首脳会談の“成果”が、早くも現れたと言える(あくまでも「トランプにとって」という意味でだが)。 3月27日から始まった国連本部での「核兵器禁止条約」交渉会議で、日本代表の高見沢軍縮大使…

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【指定廃棄物処分場】アベが原発再稼働を止めないのなら、国民は処分場を拒否する権利を有する

今日の東京新聞は、福島第一原発事故によって飛散した放射性物質を含むいわゆる「指定廃棄物」を、栃木県塩谷町が洪水の恐れのある浸水想定区域で一時保管していると報じている。 栃木県内の指定廃棄物の総量は1万3500トンを超すが、そのうち塩谷町にあるのは22・8トンで、その全量が、町が農家から引き取った牧草。放射性物質濃度は1キログラム当たり1万6000ベクレルもあり、2014年2月から町有地に置…

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【原発事故処理費40兆円】秘密保護法と安倍小學院スキャンダルの渦中で進む情報隠蔽工作

今日は原発事故に関連する東京新聞と毎日新聞の記事計3本を、記憶にとどめる意味で書きとめておく。 最初は、東京新聞の集計によると、東電福島第一原発事故の処理費用が40兆円に拡大しそうだというものだ。 私は事故発生後1ヶ月ほどして全体像が見えてきたころ、各マスコミが「事故処理費用10兆円規模」と報じているのを見て、絶対にそれでは済まないだろうと直感していた記憶がある。そう思った人は、私に…

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【台湾蔡政権】アジア初の快挙 原発廃炉法を可決 アジアの潮流にも乗り遅れるアベの“眼力”

日本と同じ南海トラフの延長上にある台湾の立法院が原発廃炉法を可決、2025年に原発を完全に廃止することが決まった。 台湾の民進党・祭英文政権の強いリーダーシップによるもので、2011年の福島第一原発事故後、アジア初の快挙と言える。 現在、台湾には6基の原発がある。うち、北部・新北市にある第一原発は1979年に運転が開始され、2019年に40年を迎え、また同じく第二原発も運転開始後20…

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「日本社会には抵抗という文化がない」チェルノブイリと社会主義“ソ連”を見続けてきた作家の警鐘

『チェルノブイリの祈り』『戦争は女の顔をしていない』『セカンドハンドの時代――「赤い国」を生きた人々』など、数々の衝撃的な作品を発表し、2015年ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシエービッチ氏が日本を訪れている。 1986年のチェルノブイリ原発事故から三分の一世紀近く、事故に遭遇した人々の悲しみと怒りをつぶさに見続けてきた作家は、同時にまた、1991年のソ連崩壊直…

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【原発による国民生活破壊】処理費総額30兆円が国民負担 人命を削り老朽原発を延命

原発処理費総額30兆円 国民負担 既に14兆円 本紙調べ 【福島事故】【最終処分場】【核燃料サイクル】【廃炉】 (東京新聞2014年10月20日朝刊) 原発政策を進めるには原発建設費、地元負担金を除き、関連処理費用として東京電力福島第一原発の事故処理、廃炉、最終処分場建設、核燃料サイクルに最低でも約30兆円かかることが本紙の調べで分かった。19日には、経済産業省が有識者会合の作業部会を…

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【新潟知事に米山氏】脱原発の民意 安倍政権・東京電力を直撃

新潟知事選に再稼働反対派 野党系米山氏が初当選(東京新聞2016年10月17日朝刊) 任期満了に伴う新潟知事選は16日投開票され、無所属新人で共産、自由、社民3党推薦の医師米山隆一氏(49)が自民、公明両党推薦の前長岡市長森民雄氏(67)ら無所属3新人を破り初当選した。米山氏は主要な争点だった東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な立場を鮮明にしており、政府や東電が推進する再稼働が難航する可能性が…

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破たんした「もんじゅ」にすがる政権 国民負担を重ね、狙う核武装

政府が長年にわたり拘泥してきた、核燃料サイクルの中心となる高速増殖炉もんじゅの破たんが、隠しおおせないところにまで来た。 5年前の福島原発事故によってもろくも崩壊した原発神話と、その後の拡散した放射性廃棄物の処理や人体、環境に与える放射能の負荷と危険性の大きさから、核のサイクルのどのパートを取ってみても、有害で危険であることが、現実の形をとって証明された。 加えて、福島事故に限らず、今後…

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【伊方原発】酷暑の中、高校野球・リオ五輪でもだぶつく電力 なぜいま再稼働なのか

熊本地震が発生したことによって、先に再稼働した川内原発に対する危険性が改めてクローズアップされる中、安倍政権と四国電力は伊方原発3号機の再稼働に踏み切った。 伊方原発のすぐ北側には、川内原発の直近を通る日奈久(ひなぐ)断層帯が連なる日本最大級の断層帯、中央構造線が走っている。 東日本を襲った大震災後明らかに活動期に入ったと言われている地震多発地帯・日本で、東京電力福島第一原発の事故原因さえ明…

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【そもそも総研】環境省、今度は放射能汚染土を全国の公共事業に利用・・・いったいなぜ?

きょうは、23日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で放送された「そもそも総研」の文字起こしです。 番組が取り上げたテーマは、「原発の汚染土は全国に拡散させても問題がないのか」。 2011年3月に起きた東京電力福島第一原発事故で、福島県内に広範に降り積もった大量の放射性物質。 それが5年たった今、県内で除染された土壌や草木がフレコンバッグに入れられて、行き場がなくて仮置き場に野積みにさ…

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