破たんした「もんじゅ」にすがる政権 国民負担を重ね、狙う核武装

政府が長年にわたり拘泥してきた、核燃料サイクルの中心となる高速増殖炉もんじゅの破たんが、隠しおおせないところにまで来た。 5年前の福島原発事故によってもろくも崩壊した原発神話と、その後の拡散した放射性廃棄物の処理や人体、環境に与える放射能の負荷と危険性の大きさから、核のサイクルのどのパートを取ってみても、有害で危険であることが、現実の形をとって証明された。 加えて、福島事故に限らず、今後…

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昭和を生きた48人。それぞれが見せる“死にざま”―文春文庫「見事な死」より

最近乱読したものの中に『見事な死』(文芸春秋編)というタイトルがついた薄い一冊の文庫本がある。新しいものではない。2008年発行で、どこで買った(あるいは貰った)のかも忘れてしまったのだが、本棚の奥のほうに鎮座していたのを、先日見つけた。 何気に手に取って読んでみた。 そこには作詞家・阿久悠、皇后の実父・正田英三郎、元経団連会長・平岩外四をはじめ、昭和を生き抜き、世間になにがしかのインパ…

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